浅井隆宏の日記。

徒然なるままに書いていきます。趣味、本業のことなどetc.

こんにちは。

またまた放置してしまいました。

今日はちょっとした宣伝をさせていただきます。

今年から、ラフォルジュルネ金沢を改め、風と緑の楽都音楽祭のエリアイベントに出演させていただきます。f:id:Meganekuma:20170427160912p:plainf:id:Meganekuma:20170427160923p:plain

5/5 14:30~ もてなしドーム地下広場
5/5 17:00~ 音楽堂やすらぎ広場

いずれも、ピアノトリオ【アルファ】での出演です。

この【アルファ】は大学院の同期生で組んだトリオで、音楽をとことん突き詰め、音楽を高めること。またお客さんとのコンタクトをとりながら演奏することを目的として結成しました。
今、アルファだけの演奏会企画中です。チラシできましたらまた改めてお話しします。

そして、少し先にはなりますが、チェリストの富田祥さんと6/8に石川県立音楽堂の交流ホールにて演奏させていただきます。
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『傑作の森をあるく』ということで、バッハ、ベートーヴェンの傑作を演奏します。
共演の富田さんは、信頼のおけるチェリストでありピアノが自己中心的に弾いて(ピアノはそうなりやすい)いると的確に助言をしてくれる。という人です。
また、空手家の一面もあり、とても元気な演奏家です。

本日の一枚

本日はこれ[f:id:Meganekuma:20170414083344j:plain

録音嫌いなチェリビダッケミュンヘンフィルが録音しなければ演奏会はしないとせまりチェリビダッケ自身はしかたなく録音を許しました。

テンポは遅めです。かなり。
しかしながら、味があるんですよね。あとチューニングが完璧ですね。

今日の一枚

本日はこのCDを聴きました。

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ヘルマン・プライバリトン
岩城宏之(指揮)
オーケストラ・アンサンブル金沢(以下OEK)

シューベルトの名曲を集めたCDです。通常だとピアノと歌というリートというジャンルの曲たちですが、それをオーケストラと歌という組み合わせで録音されたものです。

歌手、指揮ともに鬼籍に入られている方ですが、あちらの世界でも楽しく御活躍されているかなと勝手に想像してしまいます。

このCDは、1995年に富山で録音されたものです。ヘルマン・プライは1998年に亡くなりましたので晩年の録音といってもいいでしょう。
プライは各地でリート作品をオーケストラでという演奏会をN響でもしたひとですが、岩城・OEKとの演奏が気に入り、当時金沢で演奏会を何度かされたようで、この後もシューベルト三大歌曲のひとつ、【冬の旅】の録音もしています。ちなみに、こちらは1997年だったと思います

プライは高い音域になると、声が多少出にくいということもありますが、それを気にさせない表現と和声感があります。
晩年になっての録音を聴くと、勝手知った田舎道でも帰るかのごとくの(慣れ親しんだ)聴衆にわかりやすく問いかける、、そんな歌いかたが私は大好きでプライのこのCDを愛聴しております。

プレゼント

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こんばんは。

本日は、おふくろの誕生日プレゼントを買いに行ってきました!

なかなかいい財布を見つけましたよ。

写真無事あがってるかな?

今日は


ピアノについて書きます。すみません。三日坊主とは、この事…更新がんばります。


グランドピアノ(演奏会とかで見るやつ)とアップライト(ご家庭にあると思われるたてがたのやつ)と二種類ありますが、我々はピアノはグランドピアノを使います。

何にでもメーカーがたくさんありますが、ピアノにももちろんメーカーがあります。
日本でいえばヤマハでしょう。ヤマハという会社は、楽器以外にもエンジンも作ってますね!トヨタ2000GTのエンジンもそうですね。(たしかエンジン形式でハイフンあとに、Gがつくのはヤマハだった気がする)

世界的に一番使われるピアノといえば、やはりスタインウェイでしょう。工場はハンプルクとニューヨークにあります。ニューヨークは、ちなみにカーネギーホールの横です。スタインウェイ社は、今のピアノの構造のほとんど特許を持っています。
日本にはだいたいが、ハンブルクスタインウェイが納入されていますね。まれに、ニューヨークも見ることがありますが、、スタインウェイは様々なピアニストが使用してきました。強靭な張りでオーケストラにも負けない音量をだすことができる。それから、録音の時にも音が入りやすいそうです。
しかしながら、最近のスタインウェイは個人的にはあまりすきではありません。音がよくない。これはスタインウェイに限ったことではないですが…今現在も市場で取引されている、戦前のスタインウェイ。これの方が音がいいのとスタインウェイらしさがある。
10年ほど前、ある大学の講堂にスタインウェイの新品が納入されました。楽器は新品時は鳴らないため、ピアノは弾きこみという(時代劇のひきこみではないですよ)作業をさせていただいたことがあります。
この頃のスタインウェイが一番弾きにくい。音はな鳴らない、音色は変わらない、鍵盤は重い、筋肉痛決定でしたね笑
最近は少しだけましに?なった?ようです。

話が前後しますが、戦前のスタインウェイはいいのですが、やはり年数経過していますから、メカニカルな部分の精度が落ちています。鍵盤の重さが揃わないといったことになります。スタインウェイらしさがあって、現在でも演奏会で使える楽器となると、1960年~1970年くらいの製造のものでしょう。

こんなことを考えながらピアノ弾いております。

はじめまして。

blogというものに、手を出さず来ましたが、、なんとなく友人にすすめられて手を出してしまいました。

はじめての記事で何を書こうかと思っているのですが…

音楽の話題からいこうと思います。
先日、アンドラーシュ・シフ(正確には、サー・アンドラーシュ・シフですね。同郷の音楽家にはサー・ゲオルク・ショルティがいます)のリサイタルに行ってきました。
まず、私とシフとの出会いを簡単に…私が、はじめてシフの演奏を聴いたのは、中学一年の6月くらいだったとおもいます。ロンドンデッカより発売されていた、バッハの平均律クラヴィーア第一巻のCDだったと記憶しています。粒だちのよい音で、明るく、バッハを軽快(ピアノは重々しい解釈が多い)に演奏するこの外人の演奏がすぐ好きになりました。当時は、タチアナ・ニコラエワなども聴いていましたのでかなりシフの演奏は新鮮だったのでしょう。その後、私は音高、音大へ進学し、専門的にピアノを学んでいく選択をしました。その間もシフの演奏が大好きで、ついには販売されているシフのCDは全て持っているという状態です。

さて、今回の日本来日公演は、ラスト・ソナタズという題名のものでした。
3年ぶりの来日で、3年ぶりにシフを見ましたがずいぶんとフケてしまった、、というのが第一印象でした。この方、1953年12月21日生まれの63歳でしたが、見た感じプラス10歳という感じでした。
楽器はベーゼンドルファーの280VC(いや、この会場には彼が選定したベーゼンがあったはずだが…)ヤマハ買収以降の新モデルですね。
演奏が始まって驚いたのは、まず調律がいつもと違います。○ッコさんはこんなに落ち着いたのか!と思ったくらい…しかし、これはプログラムノートにしっかりと書いてありましたが、調律の方変わったようですね。(個人的には新しい方の調律が好きですね)ただ、ピアノが新しいこともあって、まだ楽器が鳴らないんです。ここだけ残念だった。
シフの演奏について、凄かったとしか書けません。というと面白くないので、ここからは一個人の意見ですが、テクストをかなり読み込んでいるシフ。この方が自由に、しかしながらホロヴィッツのように作曲家が全く見えなくなるような表現までいかない。しかし、シフの個性と各々の作曲家が調和してという演奏でした。3年前来日時に彼のベートーヴェンの後期3曲を聴きましたが、全く演奏が変わっていたのです。

感じたものは本当に多い演奏会でしたが、単純に思ったのは、真摯に音楽に向き合い、なおかつ健康で長生きしなくてはいけないなぁと思った演奏会でした。当たり前のことかもしれませんが、難しいことですね。